昨今のコロナウイルスの問題で、当法人としては院内感染防止に全力で対応しております。
普段から院内感染を防ぐために行っている取り組みに加え下記対策を追加で実施しております。
当院では、なぜ虫歯ができてしまったのか、歯周病が進行している理由は何か?等原因を明らかにしたうえで適切な治療方針をお伝えすることを大切にしています。その為、初診の方にはお時間を頂き、現在のお口の状態の資料取りや唾液検査などを実施しています。予防に勝る治療はありません。初診からおよそ数回通院していただき、根本的な原因と治療方針をしっかりお伝えしたうえで、治療を行うことをお約束いたします。
歯の健康から全身の健康へ、
食べること、屈託なく笑えることを通じて、生きる喜びを多くの人が感じることのできる笑顔いっぱいの世の中にしたい。
わたしたちが大切にしている考え方です。そのためには全身の健康がとても大切です。歯科医院で歯を治したことをきっかけに全身の健康について考え、生活習慣病予防のお手伝いがしたい。それこそが「お口の健康から、全身の健康へ」の実践だと思います。お口の専門家のトレーニングをうけた管理栄養士が行う栄養サポートプログラムを実施しています。
にしさんそう歯科ではなるべく「痛くない・削らない」治療を考えます。もちろん、歯科治療ですから、全く痛みも怖くもない治療は考えられません。しかし、限りなく少なくすることはできます。例えば、麻酔の際は、表面にゼリー状の表面麻酔を使い、表面の感覚を鈍くしたうえで、針のない麻酔噴霧器を用いて表面の感覚をマヒさせたうえで、なるべく細い針を使用し、マイクロ顕微鏡や、拡大鏡で十分に刺入点を大きく拡大してよく見えるようにして、針先を滑らせるように刺入し、圧が急激にかからないように、ゆっくりと麻酔します。実は、この良く見えていることが痛みのない麻酔では、とても重要です。粘膜を貫くときに、角度を浅く保ちながら、すっと入れていきます。この技術は、マイクロ顕微鏡や、拡大鏡でよく見えていないと使えません。
また優しいお声がけや、雰囲気にも気を配り、精神的にもリラックスして、麻酔を受けていただくように心がけます。そもそも歯を削らなくてもよいのであれば、それを選択しますし、それが一番痛くないですよね。治療方針そのものも、なるべく削らない、なるべく神経を保存する。なるべく歯を抜かない方法を考えていきます。またお子様にとっては、麻酔そのものの恐怖もあります。痛くなくても怖いわけです。痛みは、精神的な状況によって、大きくなったり、小さくなったりします。よってどの先生に、どの状況で、どの雰囲気で麻酔をされるのかがとても重要です。そのようなことに十分配慮し、実際に痛みの少ない治療を行っていきます。特殊な手術の際に用いる静脈内鎮静法を用いることでも痛みは、最小限にできます。その際、腕に点滴注射をしますが、その前に麻酔シールを腕に貼付し、点滴の際の痛みもなるべく少なく行います。歯科治療にとって痛みは、できる限り避けたいものです。それに対して、できる限りの設備と技術をもって対応していくことをこころがけています。
衛生面は患者さまが最も気になる部分の一つだと思います。自分たち医療従事者が、治療を受けたいレベルで、衛生的で、清潔な診療器具を使用するために、こだわっています。使い捨て出来るものは、なるべく使い捨てできるようにします。安全・安心・誠実をモットーに、大切な患者さまお守りするために、超滅菌主義を目指します。滅菌の技術や設備も日進月歩です。日々勉強し、アップデートさせていきます。(滅菌とは細菌類を全て死滅させる事です。超滅菌主義とは、一般的な歯科医院では実施されていないレベルの器具類まで滅菌を徹底する事です)
当歯医者では治療計画に納得して頂くことを常に心がけて診療しています。門真市だけではなく、守口市からも多くの皆さまが来院されているわけですが、患者様の中には以前に他の歯医者で行った治療に疑問を持たれていたり、納得できていなかったりというお声を聞くことがありますが必ずしも治療に問題があるケースばかりではありません。治療が正しく適切であったことと、患者様ご自身が理解し納得されているかは別のお話であると感じます。患者さまもご理解、納得いただくまで説明することはもちろんのこと、患者さまのお話をよく伺うことを大切にしています。患者さまがご自身の気持ちをお話ししただいてからでないと、われわれの説明も聞いていただけないと感じています。
当院では全ての歯科医師、全ての歯科衛生士ならびにスタッフが、患者様ご自身の理解と納得を深めることを追求しています。門真市ならびに守口市の皆様に最適な治療を施すことは当たり前であり、いかに必要性と妥当性をご納得頂けるかを最重要であるという気持ちで臨ませて頂いております。
日々、歯科医療への改善点を見つけ、勉強していく。医療は、日進月歩です。有史以来進歩し続けています。少しでも良い治療をすることを求めて、セミナー等で全国に勉強に行き、時には海外まで足を延ばします。一人では、勉強できることに限りがあるので、各自で勉強してきたことを皆で情報を院内勉強会等で共有しています。標準的な治療から、最先端の治療まで確実に身につけられるように努力を惜しみません。世界水準の歯科予防、歯科治療を目指していきます。
治療は確実、丁寧に施します。痛い虫歯や噛めない歯の状態はきちんと治していき、今まで普通にしてきた食事を、普通にできるようにお手伝いします。ですが、本当はそもそも治さなければならない状態にしたくないと強く思います。皆様が歯医者を探し、歯医者へ行くのは「痛くなったから」であることが多いと思います。しかし、それでは皆様の歯がどんどん少なくなり、高齢になった時には既にご自身の歯が少ないといった状態になりかねません。
事実、60歳以上の著名シニアに対するシニアの後悔トップ30というアンケートでも、40代のうちからメインテナンスしておくべきだった体の部位は?の問いに過半数以上の方が歯と回答しており、2位の目に比べて2倍以上の人数でした。
(PRESIDENT2018.1.1号プレジデント社)
また少し古いデータになるのですが、同じくPRESIDENT社の2012年11月12号でシニア1000人のリタイヤ前にやるべきだった後悔トップ20のアンケートで、歯の定期検診を受ければよかったが一位です。歯と糖尿病を患うと取り返しがつかないと考えておられる方が多いのです。
当院は予防にとても力をいれている山形県のとある歯科医院を尊敬し、その理念に共感をしています。スタッフとともに見学、研修に行き、【予防歯科】を実践しています。今、社会は少しずつ変わってきています。日本の各地で同じ想いでいる歯医者を中心に【予防】の考えが発信されて、「虫歯になったから歯医者に通う」ではなく「虫歯にならないように歯医者へ通う」皆様が増えています。増えているといってもまだまだ少数派です。
そんな中でも当院は門真市・守口市の皆様へ【予防】を訴え続けたいと思います。少し「おせっかい」に聞こえるかもしれません。ですが、防げることは防ぎたい。このような自然な考え方から、ご自宅でのケアの方法・仕方、歯医者への定期的な通院を発信し続けます。以上のような想いから、最適・確実な対処療法と、門真市や守口市の皆様を守り続ける根本治療と予防の取り組みを推進してまいります。そして先ずは、門真市と守口市にお住まいの皆様方に、ご自身のお口とご家族のお口に興味を持って頂くことから発信してまいります。
虫歯の原因は歯磨きをしないから???実はそれだけではないないのです。当院ではメディカルトリートメントモデル(MTM)を実践し、患者さん個々に合わせた効果的な予防をするためのプログラムをもとに、それぞれに合わせた歯科治療・予防方法を提案しております。
“自分の歯で美味しい物を食べられて、笑顔で過ごせる。”
それが当たり前となり、お口の中だけではなく全身の健康を目指します。
インプラント治療とは、顎の骨に人工の歯根(チタン製)を埋め込み、そこにセラミック歯など修復した歯を装着する治療です。これにより、自然な歯とほぼ同等の咀嚼運動(噛砕き、飲込む運動)や審美性を回復することができます。ブリッジや入れ歯と違い、他の残っている歯に依存せず、自然な歯と同じように単体で歯を保つ事ができるため、最も自然な歯に近い治療法と言えます。
お口の健康から、全身の健康へ。口腔内の専門家だからこそできる栄養指導プログラムがあります。生活習慣病予備軍の方も取り組んで頂きたい将来のための栄養学的アプローチです。「健康増進」「体質改善」どちらも正しい知識と正しい生活習慣、そしてしっかりとお口のトラブルを治していくことから始まります。
ご高齢の方をはじめ、通院が困難な方や施設に入居していらっしゃる方であっても口腔ケアをご提供いたします。痛みのある入れ歯を使い続けたり、汚れてきたお口の中をそのまま放置してしまうことは、体調不良だけではなく生活の質自体を低下させてしまいます。当院では他職種の方々と連携し、地域全体で健康管理をしていくサポートをしております。
当院では、歯科医師が患者様のお悩みを
おひとりおひとり丁寧にうかがい、
患者さまに最適な治療法をご案内をいたします。
治療のこと、歯並びでお困りのことがありましたら、是非お気軽にご相談ください。
医療法人靖正会 にしさんそう歯科 ナカムラクリニック
※土曜は8:30〜17:00の診療となります。 |
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